目の前で鉄道事故

今日の帰り、いつも通り藤が丘から13番扉から乗ったんですよ。
もちろんポケモンやってたワケなんだが、池下に着いてドアが開いた時に子供が泣いた。
ただそれだけでは珍しくもないのだが、場の空気が一瞬で凍り付いた。
何事かと顔を上げたらドアが半分ほどしか開いていなかった。
そして4歳ぐらいの子供の腕がドアに巻き込まれているではありませんか。
つまり、駅に着いてドアが開く際にドアと一緒に腕が収納されてしまったってことで。
いや、俺も信じれなかった。あの隙間があるなんてとても言えない隙間に入るのだから。
近くの人々がドアを抑え、車掌が走ってきた。
ドアのエア抜きの栓がなかなか見つからない。おいおい。
やっとシートの下から見つけだし、ゆっくりとドアを閉める。
ほんの3分ぐらいだったがとても長く感じたよ・・・。
ようやく抜けた子供の腕は腫れ上がって・・・その先は知りません。
まぁ鉄道事故と言えないかもしれないけど、怖いですね。
みなさんも身の回りに潜む危険には充分気を付けてください。
マジで怖かった・・・。