名松線としまさこにゃん列車と美濃赤坂

NAOTAROとデートしてきました。
当初から名松線に乗ろうというのは決まってました。
んでその後にやや強引ではあるがおおさか東線に乗ろうと。
だが、昨今の状況により行き先変更・・・ということで以下のような行程になりましたとさ。
まずは四日市から伊勢鉄で津まで。
伊勢鉄に乗るなんて20年ぶりかもしれん(ぅ



津からは快速みえで松阪まで。
相変わらず松阪のJRホームは無駄に整ってるぜ・・・。
松阪からは今回最大の目的である「最後の純然たるローカル線」と言われる名松線へ。
盲腸線で観光地も無い。これぞローカル線。
っていうか今まで行ってなかったのも不思議。
ちなみにタブレット交換も見れます。

運が良ければ無人運転の実験走行も見れるかもね!!
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090501/CK2009050102000025.html



そんなこんなで伊勢奥津駅に到着しました。
名松線名張と松阪を結ぶとして計画・着工。ところがここで終了。
ちなみにここからバスで名張駅に行くことが出来ます。
休日は3本、平日は2本だけどね(はぁと



終点の先には給水塔が残ってたり、駅前の街道は古い建物が軒を連ねてたり。
良い感じの所です。しかし駅ノートのあの扱いは驚いた。
あそこもまで、奇麗に並べて飾られてる駅ノートがあるとは。


さて、松阪に戻って紀勢本線開通50周年記念駅弁を買って快速みえに。
松阪→名古屋→大垣→米原青空フリーパスの威力をいかんなく発揮。
米原からは近江鉄道に乗ります。実は今まで乗る機会が無く、これが初めてだったり。
目的はもちろん↓です。なんという素晴らしいタイミングだ。
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/event/charaden/charaden.html



良いわー。やっぱひこにゃんよりもしまさこにゃんだよね!!
そんな感じの近江鉄道。シートも張り替えるとは流石と言ったところだ。


さて、近江鉄道も堪能して米原→大垣→美濃赤坂へ。今日の最後の目的地です。



大垣から2駅の支線。雰囲気は最高です。車輌は313系だけど。
ここから更に北へ西濃鉄道という貨物線が延びています。
ちなみに同名の運輸とは無関係らしい(ぅ
今は石灰を運ぶだけ路線だけど、昔は旅客営業もしていたようで。
今でも駅の跡が残ってます・・・って、この僅かだけ残ってるってのも凄いよな。



この先、線路は神社の中などを通って工場まで延びてます。
用途も雰囲気も三岐のような感じですな。




あと美濃赤坂駅の南端から西に延びる廃線跡があります。
レールも完全に残ってて、ゆっくり見たかったけど日没によって断念。
暗闇に浮かび上がる廃棄されたDEにビビりながら帰ってきましたとさ。