架線にビニールが飛来したため

名鉄名古屋本線にて特急豊橋行き(144号)が宇頭矢作橋間にて緊急停車。
ええっと、展望席の最前列に乗ってました(ぅ


県道26号の跨線橋に青いネットが見えまして。
橋梁の工事で橋の欄干に何かかけてあるのかなーと思ってました。
ところがどっこい。数mもある網が架線にぶらーん。
バサッ!と前面ガラスを叩いてガコッ!という嫌な音が後ろから聞こえてきました。


ああ、ビニールって袋じゃなくて、ああいうものも包括して言うのか。
って列車無線に耳を傾けながら冷静になってる場合じゃなよ。パンタは無事なのか。俺は豊橋に行けるのか。
しばらく停車して東岡崎まで徐行で行くことに。着いて降りて見てみてびっくり。








という感じで。まぁパンタにも異常は無かったみたいで国府まで全力疾走。
そして着いたら「この列車はこの駅で運転を取り止めます」
やっぱ点検とかしないとダメだしね・・・って色々とつっこみたいんだが。
該当車輌は豊川稲荷方面に入ってからバックして留置線へ。
そのとばっちりで豊川稲荷→岐阜の準急は5番ホームへ。



架線点検があるので次の豊橋行きはなかなか来なくて大変でした。
でも経験としては面白かった。洒落にならんが。



っていうか今日は平日?豊橋に何用?という質問は生きて帰ってきたらお応えいたしましょう。