北海道でおかしな旅行してきた

高校時代からの腐れ縁であるえださんと恒例になった北海道旅行に行ってきました。
恒例と言っても、行き過ぎた感があるので来年は無いかもね。あるかもね(ぅ


9月23日に飛行機で新千歳へ。向こうで落ち合ってとりあえず小樽に向かいました。
小樽でレンタカーを借りて積丹半島からニセコ洞爺湖を見てからオロフレ峠を経由して一気に襟裳まで。
襟裳からは帯広周りで樹海ロードを越えて新千歳に戻るという行程。
これを3泊4日で回りました。2日目の夜だけ宿に泊まって他は車中泊
なんとも無茶な行程だと自分でも思うぜ(ぅ





いやぁ小樽も久々ですな。大学時代に部で行った思い出も数多い。
あそこでとある班が昼寝してたとか(ぅ


小樽からレンタカーで積丹半島へ。積丹岬神威岬に着く頃には夕暮れ。
これがまた綺麗で綺麗で。積丹ブルーと呼ばれる色の海も見たかったけど、これはこれで。






車中泊をして2日目。(9/24)
この日が今回のメインで大きな声では言えない場所の探検を。














ああ、積丹半島は海も空も綺麗だにゃー(ぅ


さて、2日目はちゃんと宿に泊まります。
ニセコにある、羊蹄山の麓の静かな宿です。
ちなみに、その夕食風景がこれ↓



実は比羅夫駅という現役の駅なのですよ。
無人駅なんですが、その駅事務所が民宿になっているという凄い駅。
http://hirafu-eki.com/


ずっとここに泊まりたかったので今回は嬉しかった。
目覚ましは回送列車。冬にはラッセルも見える。
雰囲気も最高で星空も綺麗。ちょっとユースな感じがまた良い。
本当なら列車で来たかったけど。まぁ泊まれただけで良しとしよう。


3日目(9/25)には小幌駅に行きました。
秘境駅として最も名高い小幌駅
隣の駅までレンタカーで行って列車に乗り換える。

凄かった。ホームは1両分の長さしかなく、両端はトンネルに囲まれてる。
車道までの道は無く、断崖絶壁に囲まれた海岸に出る道が2本のみ。
まぁ厳密には車道までの道はあるらしいけど、それでもここは秘境だ。
民家も何も無い。今や鉄ヲタが訪れるぐらいの駅だけど、それほど有名になるだけはある。

なんか駅ノートと共におかしなのも置いてあったけど。




続いては洞爺湖有珠山へ。
いつまでもサミットを引きずってたけど、ジオパークに認定されて浮かれてました(ぅ

確か大学1年の夏合宿で通ったけど、その頃はまだ噴火が完全に収まってなかったんだっけ?
少なくとも観光の歩道なんて無かった。
しかし70mも隆起して下り坂だった道が山になるとは。

地球の力をまざまざと見せつけてくれますな。
ただ、ここを歩くのは疲れる(ぅ




えりも町車中泊して4日目(9/26)は日の出を襟裳岬から。

なんか・・・ほんと遠くまで来たって感じ。実際に遠い場所なんだけどw





最後は幸福駅に立ち寄ってあとは新千歳空港へ。



これで終了。
北海道はかなりの場所を回ったなー。
やり残した事は、松前に行ってないのと流氷を見てないことかな。
あ、あとまだ乗ってない路線もあるけど。
とりあえずおなかいっぱい。次に北海道に行きたい欲が空腹になるのはいつかな。